川端区秋季自主防災訓練[川端区]

古牧地区住民自治協議会

2014年10月12日 23:00

去る10月12日(日)、川端公民館にて「川端区秋季自主防災訓練」を実施しました。



長野市全域に震度5強の地震が襲い、災害の発生を想定した訓練です。まずは対策本部を設置し、区民は予め決められた5カ所の集合場所に集まり、本部と無線で連絡を取りながら避難所に向かいます。








次は初期消火と煙体験の訓練です。消火器の使い方を消防署職員から教わり「火事だー!」と大声を出して放水!




そしてバケツリレーです。




新規購入物件のエンジンポンプによる放水訓練では、勢い良く噴出する水にビックリ!




消防署からお借りした煙発生機を使い、天神社の拝殿で行った煙体験訓練。煙の中では床に近い所の方が視界が利く事を実感。




救出訓練では、崩壊家屋からジャッキやバールを使って被災者を助ける訓練と、避難行動要支援者の毛布を使っての救出訓練です。共同募金会の「避難所物品整備事業」配分金からの物品である発電機と投光器を使い、夜間の救出を想定しました。








身近な物を使って応急手当をする救護訓練では、消防署職員から雑誌や新聞紙を使っての腕の固定の仕方の指導を受けました。




最後は給食・給水訓練。非常食(ハイゼックス)と豚汁の炊き出しです。












台風の近づく中、144名が参加した防災訓練。危機管理意識の向上と災害時の行動を把握でき、大変有意義なものとなりました。
そしてお楽しみの実食です。お疲れ様でした。







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