コロナ禍の中、地域を明るく!![平林区]
平林の安達神社秋季例大祭が9月17日~18日に行われました。
第7波のコロナ禍のため、いつもの煙火大会や露店は今年も中止となり寂しさを感じますが、平林街道に面して育成会により子供達が描いた「地口灯籠」が賑やかに飾られました。
春と秋のお祭りには20個程の地口灯籠が掲げられます。
以前は当番の組長が描いていましたが、何年か前から育成会の子供達の力作に変わりました。
描く図柄はアニメ等のキャラクターが多いようですが個性を発揮した絵を見ると心が和み明るくなります。
9月24日の夜に安達神社をライトアップしました。
当初は23日も行う計画でしたが大雨により中止になりました。
公民館役員の皆さんによる初めての企画でコロナ禍で気持ちも塞ぎがちな中、何か地域を明るくできないかという粋な計らいです。
自前の手作業によるライトアップで派手さはありませんが、素朴な幻影に公民館役員の情熱が感じられる素晴らしい演出だと感動しました。
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