2023年04月29日
春の例大祭[川端区]

新型コロナウイルスの毒性も弱くなり、マスク着用も個人判断となった令和5年4月28・29日、川端天神社では「春の例大祭」の宵宮と本宮が催されました。

28日(金)の宵宮に続き、29日(昭和の日)には矢沢宮司を迎えて五穀豊穣と区民の息災を祈願。区の三役、神社役員、公民館、農家組合、そして神楽保存会、協議員などが参加し、厳かに行われました。

最後に神楽保存会による獅子舞が披露され、祭りを盛り上げていただきました。
2023年04月23日
「因講」法要開かれる[五分一区]

五分一因講(ちなみこう)の法要が、四月二十三日に町の公民館で執り行われました。
因講保存会の会員が班ごとに、一年間町内で亡くなった方々(物故者)のご自宅にお声を掛けます。公民館内に祭壇法座を置いて、招かれた住職に念仏を上げてご冥福をお祈りします。本年は五名の方がご出席頂き、儀式を終了しました。


因講は、二百年前から伝わる伝統儀礼で、「南無阿弥陀仏」の六字の名号を阿弥陀如来と拝み、戦時中は区内戦没者の慰霊も併せて行なう因講として、形を変えて今日まで続いています。現在会員は町内三十九名で、毎年担当の世話人が儀式を執り行うため、招くお寺の住職も、無宗派で人が変わります。
しかし最近では、町内も若い世代や新たに引っ越されてきた方など、その存在を知らない方も居ます。区内でも伝える努力をして、
古き伝統を守っていきたいと思います。
2023年04月17日
かわばた 子そだて支援[川端区]

川端公民館では4月17日(月)の午前中に「かわばた 子そだて支援」が開催されました。

0才児からの子供さんを連れて6組ほどの子育て中のお母さんが参加し、民生児童委員や更生保護女性会、子育て支援部、福祉推進委員が見守る中、育児の情報交換や相談などをしています。

たくさんのおもちゃに囲まれて、子供たちもご満悦、楽しいひと時をすごしました。