2019年06月23日

川端区春季自主防災会研修会[川端区]

川端公民館では、6月23日(日)「地域の防災力をアップしよう」をテーマに長野県政出前講座による“災害対応ゲーム クロスロード”を行いました。




長野県危機管理部 危機管理防災課 主事の宮本将司氏をお招きし、一組4~5人のグループでゲーム開始です。




クロスロードとは、英語で「重大な分かれ道」、「人生の岐路」などを意味し、参加者は災害時の対応を自らの問題として考え、自分とは異なる意見、価値観の存在に気付くことが大切。活発な意見交換をする姿があちこちで見受けられました。




参加したおよそ80人の区民が、2択の問題を個人が「YES」「NO」で対応を判断し、グループ内でその判断を討論して、グループとしての対応を決めていきます。




最後に各グループの発表です。なぜそのように判断したのか、その理由と対応などが発表されましたが、違った結論の出たグループも有りました。必ずしも正解が有るとは限らないようです。
各自、この経験を家庭に持ち帰って、話し合う良いきっかけになればと思いました。
  


Posted by 古牧地区住民自治協議会 at 23:00川端