2017年01月29日

レトロな機材でアナログ音楽 「音故知新 ざぶとんcafee」vol3[東和田]

東和田公民館で1月29日(日)、レトロな機材を使って家に眠っているレコードをかけるカフェが好評開店。
同公民館の東和田音楽部が開いたもので、のべで30人ほどが訪れました。



イージーリスニング、ジャズ、浪曲などお宝いっぱい。「ハトの餌を買うために新聞配達をしていていつも聞いていた」と持ち込まれたSL音源。「むかし姨捨に住んでいた。発車の時、SLの動輪が空回りする音を思い出し、涙が出てきた」などの声が聞かれました。

機材は、1974年製ダイヤトーンのプリアンプ、管球式ハンドメイドのパワーアンプ,、1960から70年代に製造されていたスピーカーなど。独特のノイズ、味わいのある音色に聞き入りました。



レコードかけた丸山幹雄さんがMC(司会・演出)も兼任。
曲の紹介からその時代の背景まで、体験やインターネット・本などで調べてトーク。
一曲一曲がバラバラのように思われたものが、何らかのつながりがあることがわかり興味津々で「ほー」などの声が上がっていました。

「レコードからCDへの移行期に大学生だった。レコードは100枚ほどあるがプレイヤーなど機材がない。
今度持ってこようかな」「カセットテープもやってほしい」などの感想が聞かれました。
すぐに「4回目を待ってます」との声もよせられています。

マイカップを持っていくと100円でドリップコーヒーが。「そばまんじゅう」などの差し入れもありました。
  


Posted by 古牧地区住民自治協議会 at 23:00東和田